物流の仕事とは

物流の中の検品とピッキング

商品の検品

倉庫に運び込まれてきた商品やこれから運び届ける商品は、検品されます。
検品は、商品が摩擦や衝撃によってへこみや傷が付いていないか、汚れやシミが付いていないか、部品が破損していないか、部品が取れていないかなどの状態をチェックして、不良品を検出します。
この際に、異物が混入していないかや危険物が紛れ込んでいないかの検査も行います。
多くの場合には、商品はすでに包装されていますので、中身が見えない状態になっています。
なので、商品が入っている箱や包装に異常がないかどうかのチェックが主な仕事になります。

検品の仕事は、ほとんどの場合、特別な資格が必要となることがないので、初心者でも仕事に就くことができます。
しかし、検品はブランドやメーカーの信用にかかわる事柄なので、責任が重い仕事でもあります。

ピッキングとは

ピッキング業務は、指示書や伝票に記入されている内容に従って、配送センターや倉庫の中に保管されている在庫の商品を、必要に応じて選び出していく作業になります。
基本的には、倉庫やセンター内を徒歩で移動して、指定された商品をかごや箱に入れていきます。
ベルトコンベヤーやフォークリフトを使用する場合もあります。

ピッキングの仕事は、どの商品が倉庫やセンター内のどこに置かれているのか、把握することが重要な仕事になります。
素早く正確に、商品を集めることになりますが、その際に、商品に傷がつかないように注意が必要になります。
収集する商品の一覧を見て、倉庫やセンター内のどのルートを通り、集めると効率が良いのかを判断できる能力が問われます。